2017年03月

アングル加工の事例 溶融亜鉛メッキ HDZ55 

ファイル_003 (2)ファイル_001 (1)ファイル_000

 

今回はアングルなどの加工事例です。

左画像はアングル切断後に長穴をあけ2種類組み合わせて溶接になります。

右二つは同じ物です、アングルのようにも見えますが、実はチャンネルと呼ばれる溝形鋼から不等辺アングルに加工した物なんです。

コ字型の鋼材なんですが、片方を切断し不等辺アングルの形状へと加工しております。

この手の加工品は今まであまり無かったのですが、今回は溶融亜鉛メッキ(JIS H8641 HDZ55)までさせて頂き納品させていただきました。

顧客からの要望でメッキ証明も発行させて頂き、材料のミルシートも添付しております。

形鋼に関してはJFEさんの規格を参考にしております。

 

p.s.

弊社にて穴あけ型を製作してクライアントの要望に合わせた形状で対応しております。

大阪の製造業応援サイト

大阪の製造業を応援する大阪モノづくりガイド

http://osaka.seizou.jp/

大阪の工業用製品の加工、メーカーなどの製造業を紹介するホームページです。

 

logo

 

さて、大阪の製造業をお探しならこちらで情報がとれますよ。

うちもリンクしてみようと申請です。

 

 

 

 

プレス機のオイル交換とフォークリフトの整備

3月4日土曜日です

第一土曜日休日なんですが、朝からアマダさんにプレス機のオイル交換に来てもらい作業してもらいました。

流石アマダのオイル交換、あっという間に終了、「えっ?もう終わったの?」という感じですね、ありがとうございました。

また来年の交換時期にはよろしくお願いします。

そんなわけで本日の残り時間は整備をしていきましょう。

以前から気になっていたフォークリフトのクラッチペダルの戻りの悪さを解消。

ペダル踏んでも戻ってくるのに時間差が…

このような感じで誰でもクラッチつなぐのが簡単に?って感じでした、

 

さて、どうやって治療してあげようかと、バネ部分にCRCふったりしてましたが効果なし。

こんな時には頼れるおっちゃんに尋ねてみようって事で「こんなんなってんねんけど、どうしたらええの?」動画送って確認してもらいます。

こんな無茶なお願いにも「そこあけてみてみ」と、非常に助かりました、ありがとうございます。

異音の鳴っている箇所の特定ができましたよ。

 

パーツの交換した方がよさそうな気もするけど、とりあえず、異音の発生源あたりにグリススプレーふってみて様子を見てみると、動きが良くなりましたよ。

クラッチペダル普通に帰ってきましたよ、しばらくは大丈夫そうですね。

 

今回の頼れるおっちゃんは僕が20代からお世話になってるチューニングカーショップの社長さん。

最近は忙しくてあまり会えてないけれども、頼りにしています。

タイヤが付いてエンジンが付いてる乗り物なら何でもみてもらえる有難いお店です

 

p.s.

古くなったマシンでも愛情もって整備してあげると長く頑張ってもらえます。

フォークリフトにはいつも重い荷物を運んでいただき感謝しています、これからも宜しくお願い致します。