機械

メッキ後の検査と計量による数量チェック

メッキ後の検査の前にメッキについてです。

弊社で一番多く採用されているメッキ方法はバレルによるメッキです。

一般にはガラメッキといわれ、洗濯機のようにグルグル回転しながらメッキできるってイメージですかね。

もちろんガサッと入れてメッキするわけですからメッキ不良も少ないですが発生するときがあります。

もちろんメッキする形状により不良の発生具合は違います。

今回のような平板形状の物は引っ付きによるメッキ不良が数個発生しました。(右画像はメッキ不良の拡大)

今回のメッキ不良率は1%でしたが、この形状でもまったく不良のない時もあります。

プレス作業でのカウンター数量と計量器による数量チェックで出荷時の数量過不足を防いでいます。

個数計やカウンティングスケールと言われる計量器ですね。

弊社の計量器は本年度より新しくなりました。

計量可能最小単位は0.1グラムになります、小さな物でも正確に計測してくれます。

大きな物は100Kgまで計ることが出来ます。

それ以上は分割にて計量で対応できます。

汎用旋盤とは?

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旋盤とは?

まず旋盤(センバン)がどういった機械なのか説明しましょう。

簡単に言えば製品を回転させて削る機械です。

そのため、基本的には丸い形状しか出来ません。

丸棒にネジを切りボルトにすることも出来ます。

丸棒形状から穴をあけてパイプ形状にすることも出来ます。

基本的には三つの爪で製品をつかみます。

ですが、四角い製品をつかんで作業したいときもあります。

そんなときは、四爪に変更します。

三つよりも四つの方が作業は難しいです。

なぜでしょうか?

旋盤とは製品を中心につかまないといけないのです。

本当に中心につかめているのか確認することが容易ではないのです。

四角いものが回転しているのを想像してみてください。

少しずれていてもわからないですよね。

丸いものだと見た目でわかりますよね。

四角いものから旋盤で削りたいときは熟練の旋盤やさんにお願いしましょう。

熟練の職人さんだと、こんなものまで旋盤で?って思えるような作業をこなしてくれます。

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例えばこんな四角い鉄板に穴あけ作業だって出来ちゃうんです。

ボール盤でやった方が楽ですけどね。

機械は使い手によって出来る範囲が変わってしまいます。

汎用機械ほど腕の差が大きく出るものなんです。

機械を使い色々なものを作る楽しみが味わえるんですよね。

 

 

p.s.

ちなみにNC旋盤は難しい形状を入力した通りにできあがります。

汎用旋盤ではできないような形状はNC旋盤のお仕事です。