2017年04月

2次元測定器

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またまたキーエンスさんからデモ(IM-7000)なんです。

二次元測定器、以前よりも測定か範囲が広くなったということです。

範囲は200x200(四隅はR50)と大幅に拡大です。

以前はΦ100だったかと記憶してますが、一気に測定物の範囲が広がりましたね。

しかも、測定位置へ何個も置いてたとしても、一気に測定できちゃう。

抜き取りで5個はかりましょうという場合は5個乱雑に置いてもOKです。

もちろん測定範囲に収まらない場合は分けて測定になります。

測定箇所の選定もかなり簡素化されて、チョイチョイでできちゃう優れもの、さすがキーエンスさんですね。

株価も右肩上がりの上昇するわけですね。

今回のモデルチェンジでうちの測定器として検討の価値は格段に上がったといえますね。

 

 

金型置き場のお悩み解消

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プレス加工をしていると金型の多さに悩まされるんです、と言う声がプレス屋さんから聞こえてきます。

生産されなくなって久しいと、もう不要なんじゃ無い?と思ってしまいますが、自己判断で処分できないのがこの業界です。

金型は自社で製作しても顧客の物になってしまうので、預かりなんですね。

新しい製品の金型を製作し、サンプル確認でOKが貰えると、金型預かり証というものを作製します。

どの場所でどの製品を作るための金型が保管されているのか明記されてます。

そんな悩みの解決策は置き場所の改善でしか無いのでしょうか?

今回の解決策として、新規の金型の棚による置き場の改善でお悩み解消。

さて、今回の金型の棚ですが、アングルと鉄板で製作しております。

サイズはこの巾でこれくらいあればって事をスタッフ達で企画設計して頂きました。

今までは私が設計し図面を描きこの通りに作製してと指示してましたが、

今回は自分たちで完成させたという達成感を感じて頂いてます。

完全オリジナルなんですね、現場の考えた現場のための棚です。

この棚、弊社で使用のため塗装等行っておりません。

顧客からの製作依頼の場合は、見た目も重要、塗装も行えます、このサイズでも焼き付けまで行える協力会社があります。

サイズは900×1,270×2,000と安定感抜群です。

製作依頼は、お問い合わせ頂ければ、お好みのサイズにて納品可能です、ステンレスの棚なんかも作ってみたいなと。