製品を完成後にきちんとした寸法になっているのか測定するためには色々な測定用品があります。
代表的な物といえばノギスですね、外径測ったり内径測ったり、深さを測るって事も行えます。
そして、マイクロメーター、細かく測りたいときに使います、板厚はノギスよりこれですね。
そして、高さを測るハイトゲージ、もちろんフラットな定盤の上で測らなければ意味がありません。
これらの他にもデプスゲージや角度計測用の物も色々あります。
ただ、測る人が変われば違う寸法が出てしまうのが難点です。
そして、熟練の職人と素人さんでは驚くほど違う場合があります。
残念ながら寸法が外れているのに測り方が悪いと言って寸法不良を認めないということも発生しています。
そんな裏計測事情もあるなか、ごまかせない正確な計測を行えるのが弊社にて採用の3次元測定器です。
安定のキーエンスさんです、今の時代に接触式?と思われるかもしれませんが、これが良いんです。
ノギス等で測れないようなとこも測定可能です。
そして、誰が測っても正確な数値が出るんです。
と言うことは、いい加減な製品はつくれないってことですよね。
製品の検査成績書をお求めの際は精度を指定して下さいね(0.1とか0.000001とか)
p.s.
3次元測定器ですが万能ではないです、あまり小さな物は残念ながら向いてないんです。
これ測れるかなってお問い合わせ下さいね。
p.p.s.
大阪は現在雨、外出時には足下にお気をつけ下さい。